中林淳真(なかばやし あつまさ)
1927年生まれ。演奏をナルシソ・イエペスに、作曲を早坂文雄、ホアキン・ロドリーゴに師事。 第7回東京国際ギターコンクールで優勝し、その後スペインに留学。1984年 グラナダ国際音楽祭で自作のギターと管弦楽によるバレエ曲「GRANADA 1492年」をスペイン国立交響楽団と共演。また、オリジナル曲「B.ムリーリョの絵画によるDOROLOSA」を東京フィルハーモニー交響楽団と指揮・ギター演奏で共演。CDリリースでは、ギター界の巨星A.セゴビアやJ.ロドリーゴからメッセージが寄せられる。 1984年 日本人ギタリストとして初のカーネギーホール・リサイタルを行い、フランス、スペイン、中南米、東南アジア等で半世紀にわたる演奏活動を行ってきた。 2009年 メキシコのタスコ市大聖堂創立250周年記念音楽祭に出演。 2010年 東京オペラ・シティのリサイタルでは、『力強く艶やかな音色、その年齢を感じさせぬ演奏は、会場を埋めた往年のフアンを魅了した』と評される。(2011年 現代ギター誌新年号)
≪30周年を迎える セレナーデ・コンサート活動≫
海外での音楽生活を体験し、日本での生活の場における生の音楽の乏しさから、生活の場に音楽を届ける<セレナーデ・コンサート活動>を提唱。運転免許を取得して自らの運転で各地へ生演奏を届ける全国縦断コンサートをスタート。内外の演奏活動の合間に85万キロを走破。個人宅、僻地小学校、幼稚園、公民館、各施設、寺社等で演奏し、その聴衆の数は約15万人余りに上り、趣旨に賛同した海外の著名アーチストらが共演。2011年、セレナーデ全国縦断演奏は30周年記念を迎える。
[新聞評]
ニューヨークタイムズ紙〜『筝曲によるギターへの編曲作品が絶品』(1964.4.27付 夕刊) パリ、ガイデムシカ誌〜『樂器と肉体と精神が一致したこの奏者を我々は忘れる事は無い』(1973.3.17付)
スイス、モントリオール紙〜『才能に富み優れた作曲家のみならず彼自身の作品の熟練した演奏者でもある』(1981.6.23付)
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