芸術監督:ヴィクトル・ヤレメンコ
改訂振付・演出:V.コフトゥン
指揮:ヴォロディミル・コジュハル 他
演奏:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
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キエフ・バレエ
〜タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立バレエ〜
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日本では、パリ・オペラ座、ボリショイ、マリインスキー(キーロフ)劇場など、世界の錚々たるバレエ団体の引越し公演が相次いで行われています。その中でも特に、「キエフ・バレエ〜タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立バレエ〜」の公演は、各方面から注目を浴びています。
130年もの歴史と伝統が息づく同バレエ団は、ウクライナの首都キエフで育まれてきた名門バレエ団です。ボリショイ、マリインスキー(キーロフ)劇場と共に世界を圧巻してきた旧ソ連邦バレエの至宝とうたわれています。難関とされているキエフ・バレエ学校から優秀な卒業生のみを受け入れ、高い芸術レベルを維持しています。
ウクライナのアイデンティティともされる、国民的詩人タラス・シェフチェンコの名を戴いた同劇場は、ロシア・バレエ(旧ソ連)の伝統を保ちつつも現代作品にも果敢に挑戦し、高い評価を得てきました。ウクライナにおいて、数々の歴史を乗り越えてきた不屈の精神力に基づき、幅広い活動を続けています。
レベルの高いソリストが続々と登場し、極上のバレエで魅了する「キエフ・バレエ〜タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立バレエ〜」の公演に、どうぞご期待下さい。
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| 「くるみ割り人形」 |
「くるみ割り人形」は、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」と並び、チャイコフスキーの3大バレエのひとつとして、世界中で愛されているバレエです。初演は1892年サンクトペテルブルクのマリンスキー劇場で行われ、その後いくつかの改訂が行われました。
○ストーリー
ドイツの古い町。シュタールバウム家の居間では盛大なクリスマス・パーティが催されています。シュタールバウム家の娘マーシャの名付け親で、おもちゃ作りの名人ドロッセルマイヤーは、様々な手品で子どもたちを喜ばせます。マーシャはドロッセルマイヤーからくるみ割り人形をプレゼントされ大喜びします。夜が更け、お客たちは帰ります。
マーシャはくるみ割り人形を枕元に置き、眠りにつきます。真夜中12時、居間のクリスマスツリーの前に、ねずみの大軍が押し寄せます。そこへくるみ割り人形率いる鉛の兵隊が登場し、ねずみに応戦します。とうとうねずみの王様とくるみ割り人形の一騎打ちとなりますが、マーシャの手助けによりくるみ割り人形が勝利します。するとドロッセルマイヤーの魔法で、くるみ割り人形とマーシャは美しい若者と女性に変身。くるみ割り人形はマーシャをおとぎの国へといざない、途中雪の精たちがふたりを祝福します。
おとぎの国では、マーシャをもてなすために、スペイン、アラビア、中国、ロシア、あし笛の踊りが披露され、優美な花のワルツの後、マーシャは王子と華やかにパ・ド・ドゥを踊ります。
朝が来て眼を覚ましたマーシャは、すべて夢であったことに気付きます。でも、なんて素敵な夢だったのでしょうか。マーシャはくるみ割り人形をいとおしそうに抱き上げます。
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