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ヴァイオリニストにとっての世界3大コンクールであるパガニーニ、シベリウス、チャイコフスキーの各コンクールすべてにおいて優勝している世界でたった1人のヴァイオリニストなのです!
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1981年優勝
パガニーニ国際コンクール
パガニーニ(1782-1840)の故郷イタリアのジェノヴァで開催される。16歳〜30歳が参加可能。 1954年に始まり2001年までは毎年開催されていたが、翌2002年より2年毎に変更。これまでの優勝者にはサルヴァトーレ・アッカルド(1958年)、ギドン・クレーメル(1969年)、庄司紗矢香(1999年)がいる。ちなみにファイナリストの出身国で1番多いのは日本だとか!
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1985年優勝
シベリウス国際ヴァイオリンコンクール
シベリウス(1865-1957)の故郷フィンランドのヘルシンキで開催される。30歳以下が参加可能。1965年に始まり、5年毎の開催。2010年が第10回目だった。 優勝者にはヴィクトリア・ムローヴァなどがおり、多くのロシア人が優勝している。
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1986年優勝
チャイコフスキー国際コンクール
チャイコフスキー(1840-1893)の故郷ロシアで開催される。ヴァイオリン部門は16歳〜30歳が参加可能。1958年に始まり、4年毎の開催。第1回はピアノとヴァイオリンの2部門だったが、チェロや声楽(男声・女声)そしてヴァイオリン製作の部門も加わり現在は6部門ある。 これまでにギドン・クレーメル(1970年)、諏訪内晶子(1990年)、神尾真由子(2007年)が優勝している。カーラー氏が優勝した時の審査員には、ダヴィッド・オイストラフの息子イゴーリ・オイストラフやヴィクトル・トレチャコフなどがいた。 因みに第1回目のピアノ部門優勝者は、ヴァン・クライバーンであった。
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| 今回演奏するチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を北米のオーケストラと競演した際、このような賞賛が紙面を飾りました。 |

「全ての技を手中に収めているカーラーは、苦もなく超絶技巧をこなしている様にみえる。けれども、オーケストラの音に溶け込んだ瞬間湧き上がってきたのは、華麗なテクニックに裏付けられた彼の情熱と奥深い情緒であった。」
「第1楽章はクリーミーでリッチな音と、躍動感に満ち溢れた音楽づくり。カデンツは華麗さの極致の中に垣間見えるユーモア。第2楽章は厳選された叙情的な温かさに加えて、真に甘美な曲線を描いていた。終楽章に至っては、弦の上を飛び回るカーラーの指がはつらつとした躍動感を弾けさせた。ゴージャスなハーモニーの高音から驚くほど暖かい低音まで、カーラーはあらゆる音色を手中に収め、紡ぎ出していく。」 |
| 《公演詳細》 |